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2025.01.26

だんだん暖かくなってきました

一月も後半となり、いくらか暖かい日が増えてきたように感じます。とはいえインフルエンザなども流行っているようなので皆様、お身体には気を付けて頂きますようお願いいたします。

妊娠中は、心身ともに変化が大きく、体調を崩しやすい時期のようです。特に、体が冷えやすいので、温める工夫は大切です。AIに相談し、妊婦さんが安全に体を温めるための提案をご紹介します。「まさポ いきみのがし」では、ホットパックに活用もできるよう考えていありますので、上手に取り入れて頂ければ幸いです。

ぬるめのお風呂でリラックス

  • 38~40℃のぬるめのお湯にゆっくりと10~20分程度浸かりましょう。
  • 半身浴もおすすめです。お腹が圧迫されず、リラックスできます。
  • 入浴剤を使う際は、産婦人科医に相談の上、安全なものを選びましょう。
  • 転倒には気を付けましょう。誰かに声かけをしてからお風呂に入ると安心かもしれません。

ノンカフェインの温かい飲み物

  • 生姜湯は体を芯から温めてくれる効果があります。
  • ハーブティーの中でも、カモミールやローズヒップなどはリラックス効果も期待できます。
  • 冷え性対策に良いとされる食材(生姜、シナモン、ハチミツなど)を使った飲み物もおすすめです。
  • カフェインの過剰摂取とならないように、コーヒーはデカフェのものを上手に利用されるのも良いかもしれません。
  • 冷たい飲み物のがぶ飲みは控えて、温かい飲み物でこまめな水分補給を心がけましょう。

+α 「まさポ いきみのがし」で出産準備も万全に

出産は体力を使うため、産前から体を温めておくことが大切です。「まさポ いきみのがし」は、出産時にパートナーが妊婦さんの体を支えるためのアイテムです。産前から使い方に慣れておくことで、出産時の安心感につながります。

「まさポ いきみのがし」には別売りで専用のホットパックを用意しております。

湯せんで60℃~70℃くらいに温めて頂き、本体に入れてご利用いただくとじんわりと温かさが伝わります。特に皮ふに近い場所で使うケースが想定されるため、あまり熱くしてしまうとやけどの心配もございます。ちょっとぬるいかな?と思うような温度でご利用いただくことを推奨いたします。

*ホットパックは必ず専用のものをご使用ください。温めたホットパックを本体に入れる際にはやけどに気を付けてください。

家族の「手当て」

色々と書いてまいりましたが、私たちは「誰かの手」が最も暖かいと感じています。

古くから「手当て」とされるように、痛いところを撫でてくれることで痛みが和らぐように感じることがあるのではないでしょうか。

出産は家族で乗り越える大切なイベントです。

いざというとき、家族の誰かが手を握ってくれるときっと妊婦様の心も体も温まると思っております。

最後に

明だんだんと日も長くなってまいりました。太陽に当たるとセロトニンも増えるようです。軽い運動は血行を促進し、体を温める効果があります。上手に運動も取り入れながら、体調を整えてください。まさポ体操も鋭意製作中です。間もなく公開予定しておりますので、もしよかったらやってみてくださいね。

*産婦人科医に相談の上、無理のない範囲で行いましょう。