まさポの
“いきみのがし”
出産時、一番大変だと言われているのが、陣痛の痛みと、いきまないこと。
まさポは、妊婦さんの“いきみ逃し”を後押しするグッズとして開発しました。
産前産後のマッサージグッズとしてもご使用いただけます。
出産時、一番大変だと言われているのが、陣痛の痛みと、いきまないこと。
まさポは、妊婦さんの“いきみ逃し”を後押しするグッズとして開発しました。
産前産後のマッサージグッズとしてもご使用いただけます。
陣痛が始まり、子宮口が7~8cm開くと、赤ちゃんの頭が下りてきます。そのときに便意を催すような感覚になり、「いきみたい」という感覚になってしまいます。子宮口が10cm開く(全開大)までは、いきむのを我慢することが望ましいです。子宮口が10cm開く前に、いきんでしまうと、産道がむくみ傷ついてしまう可能性があります。赤ちゃんに余計なストレスがかかって、お産が長くなるリスクもあるため、「いきみ逃し」を行い、このようなリスクを避ける必要があります。
Spica Labの
マタニティブランドシリーズ
『まさポ』は、
妊婦さん(出産前後の女性)に
起こりうる
からだの様々な変化の
悩みに寄り添い、
少しでも暮らしを
良くするための商品を
開発していきます。
ばん さやか
株式会社Spica代表取締役
1981年生まれ/岐阜県岐阜市出身。
社会福祉士
大学卒業後、障碍者福祉施設で働いていたが、夫の町工場を手伝うことになり、モノづくりの楽しさを知る。
その後、「まさポの“いきみのがし”」開発に携わる。
この経験から女性向けの商品開発に意義を感じ、2023年11月に株式会社Spicaを設立。
これまで、いきみのがしをするためには
テニスボールやゴルフボールが使われてきました。
しかし衛生面での心配や、痛みを逃すための工夫が反映されておらず
目的外の使用でいきみを逃していました
呼吸に合わせて腰やお尻の辺りを押したり、椅子やベッドに座ってつかうことで、陣痛の強い痛みを和らげたり、いきみ逃しをしやすくなります。
パートナーがいる場合は、呼吸に合わせてお尻の穴を塞ぐようにグーッと強さの希望を聞きながら押してもらいます。押してもらいたい場所は経過状況で変わるため、どこを押してもらいたいか伝えましょう。
腰や尾てい骨周辺の痛みがある場合、ホットカイロやホットパックで温めると痛みが軽減することがあります。ぜひ積極的に温めてみてください。
看護長さまをはじめ、プロフェッショナルな
チームの皆さんと共に、形・硬さなど
「効く」と、使いやすさにこだわって生まれた商品です。
院内で現場ニーズを発掘する機会があり、産科の皆で話し合った際出産現場で古くからいきみ逃しに行われている「テニスボールを使う」という民間療法に小さな疑問を感じたことがきっかけでした。
古くから信頼されている民間療法ですが、目的外使用であり、安心して妊婦様に使っていただくためにも、専用のものがあると良いなと感じていました。また、表面がフェルトであるため衛生面も気になっていました。
当院で使用する際に使っていたテニスボールを参考に、様々な形を検証し、民間療法の良い所も取り入れながら開発した商品ですので、今までと同じように使っていただけます。また、消毒試験や荷重試験など、安全性の確認も行い、専用に設計されているため、安心して妊婦様にお渡しできるようなものになったと思います。特にアクティブチェアやベッドではとても使いやすいくなったと思います。
実際に「まさポ」を使ってみて、妊婦様がベッドやチェアで使う際には使いやすそうだと感じました。我々がサポートで使用する際にも、押す位置が把握しやすかったです。特に広範囲を押してほしい方にはとても良いと思います。また、ご自分で使用いただく際は、滑り止めのあるフラット面を下に置き、アクティブチェアやベッドなどで使っていただければと思います。ベッドに胡坐をかいた状態で使うのもおススメですね。
医療従事者として丸洗いできるのは、衛生面で安心感があります。
別売りのバッグを入れて温めても心地よいかと思います。
ただし、出産のタイミングは心も体も不安定ですので、必ず医療関係者に相談し、体調を見ながらご使用いただきたいなと思います。
丸洗いできて衛生的
アルコール消毒も可能
かわいいデザイン
まずお尻にある尾骨を探し、尾骨からこぶし一個分のところを目安にまさポを当てます。手のひら全体でまさポを当てたり、体全体で押さたり、おへその方に向かって押すなどをすることでいきみをのがしやすくなります。
※上記は一例です。産婦さんの気持ち良い箇所を探りながら当てましょう
私たちの出産アイテムを実際にご使用いただいた方々の声をご紹介します
「ポ」の顔をあしらった、POPでほっこり癒されるような可愛らしいデザインにて展開
温めてご使用いただけるホットパック(別売り)もご用意しています。
まさポのいきみのがしの中に温めたホットパックを入れます。
※湯せん(60度程度)で温めてご使用ください。
抗菌素材を配合し、バクテリアの繁殖を抑制します。
これにより、くり返しのご使用が可能です。
※ご使用前には消毒の管理を行ってください。
壁などに平な面を固定し、首の後ろのこっている部分に押しあてます。首を左右に動かし、ちょうど気持ちの良い位置を探しましょう。
肩のこりを感じる部分に、凸面をぎゅっと押しあてます。自分の気持ちいいと感じる箇所にあてましょう。
腰(骨盤)が痛む時は、手のひらの母指球でぎゅっと骨盤あたりを押すと、少し楽になります。
中にオプションのジェルを温めて入れます。平な面からじんわり暖かい温もりが伝わります。
椅子などにまさポを縦向きに置き、上から座ります。
呼吸に合わせてお尻の穴を塞ぐようにグーッと強さの希望を聞きながら押してもらいます。押してもらいたい場所は経過状況で変わるため、どこを押してもらいたいか伝えましょう。
腰(骨盤)が痛む時は、手のひらの母指球でぎゅっと骨盤あたりを押してもらうと、少し楽になります。
肩こり解消に、肩部分を押してマッサージすると血流も良くなりリラックス効果があります。
リンパの流れをよくする効果があり、バストも妊娠により大きくなるのでお胸まわりもほぐすと、とバストケアにもつながります。
ふくらはぎの血流を良くすることで、むくみ改善、予防になります。
コブの大きな方を前にしてズボンのラインに沿ってまさポをおいて自分の痛くない位置を探ります。
お腹が大きくなり反り腰になってくると、腰に負担がかかるので、寝転んで腰にあてて腰痛ケアとして使います。
深呼吸して呼吸を整え、腰を押すことで腰痛改善になります。パートナーの方と一緒に呼吸を合わせて押してもらうのも良いしょう。
妊娠中や出産後のママたちのニーズを考慮した内容で、心身のバランスを整え、快適な毎日をサポート致します。
メールフォームにてお問い合わせください。
メールでのお問い合わせは翌営業日以降のお返事となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
「まさポのいきみのがし」は民間療法を参考にしたマッサージグッズであり、医療機器ではありません。出産時の使用に関しては、必ず医療従事者の指示に従って適切にご使用ください。
「まさポのいきみのがし」は医療機器にも使われる安全性の高いプラスチック素材で作られています。皮ふへの刺激が少なく丸洗いができるため、衛生的にご利用いただけます。
感染症の観点から、他人との共用はご遠慮ください。ご自身で使う場合は、繰り返しご利用いただけますが、保管状態により劣化する場合がございますので、使用前には必ず製品の状態をご確認ください。
(医療関係者向けには、複数回利用が可能なモデルがございます)
まさポHPやSNS等で利用方法を説明させていただいておりますので、ご参考にしていただけますようお願い申し上げます。ご自身の体調に合わせ、マッサージにご利用ください。いきみのがしにご利用される際は、必ずかかりつけの医療機関にご相談ください。
ご自身の体調に合わせ患部をホットパックで温めていただく際には、必ず専用のものをご利用ください。(市販の保冷材等は温めることを想定しておりませんので危険です。)また、専用のものであってもやけどに注意し、長時間の利用にお気を付けください。